Appleとソニーの違いとはなにか(NY Timesより)
Apple v. Sony Difference Made Clear in NY Times Story(2007/05/29 06:27)
- 元ネタはこちら→Apple's Lesson for Sony's Stores:Just Connect
- 概要
- 2001年にApple Storeができたとき、誰もが2年でこけて大赤字を出すと予想したが、今や8.6億ドル/四半期も売り上げている
- ソニーも2004年から現在まで39店舗のSony Styleストアを出しているが、売上は公開されていない
- 筆者がサンフランシスコの複合大型店内のSonyストアに行ってみたら、広大なストアは空っぽだった
- カラフルな商品をおしゃれに並べて「家電のブティック」にしたかったのだろうが、ソニーは消費者との間に「こころのつながり」を作ることに失敗している
- Appleに限らず、成功したブランドとは、人々に愛着を持たせ「こころのつながり」を作れるブランドのことだ
- 結局Windowsに頼っている限り、Apple以外のPCメーカーはMacのような熱心なファン層を作れないのではないか
個人的には、家電店のラジオコーナーに行くと「こころのつながり」を感じるソニー製品にまだ出会えます