自動トレードシステム本体

かなり間が空きましたが、PAMIEを利用した自動トレードシステム本体を載せます。構築例ということで、実際に使っているものとはコード等を微妙に変更してあります。このまま実行しても使えませんので、その点ご留意願います。

冒頭部


#coding:cp932
import cPAMIE
import os
import string
from time import *
from kabu import *
「kabu」はこれまでに作った株価データ取得〜データ解析のルーチン群。詳細はこちら自動トレードシステムへの道(まとめ) - spacecadetの日記

maxbuy = 10
unitValue = 30000
maxbuyは同時に運用する銘柄数、unitValueは1銘柄ごとの購入額(株数ではありません)。

id = '1234'
passwd = '5678'
ie = cPAMIE.PAMIE()
ログインIDとパスワード、そしてPAMIEで操作するIEの名前を「ie」とする。

def login():
ie.navigate('https://s10.stockcompany.com/members/login.asp')
ie.textBoxSet('User',id)
ie.textBoxSet('Password',passwd)
ie.buttonClick('submit1')
ログインするための関数。ie.navigateでログインページに飛び、ログインフォームの'User'と'Password'にそれぞれログインIDとパスワードを入力し、フォームボタン'submit1'を押す。

def logout():
ie.quit()
ログアウトは単純にIEの窓を閉じるquitというメソッドを利用する。