PAMIEのメソッド紹介(概説)

PAMIEのメソッドのほとんどは「何を」+「どうする」という名前がついています。すなわち、リンクをクリックするのは「linkClick」で、ボタンを押すのは「buttonClick」で、テキストボックスに値を入れるのは「textBoxSet」となります。
「何を」の中身にはlink,button,radioButton,checkBox,form,checkBox,image,table,textBox,textArea,Text,Divなどがあり、それぞれに対してGet(「何を」そのものを取り出す)、GetValue(「何を」の値を取り出す)、Set(「何を」に値をセットする)、Click(「何を」を押す)、Select(「何を」の中からどれかを選ぶ)、Exists(「何を」が存在すればtrue、なければfalseを返す)などの「どうする」があります。
これらの組み合わせで、

  • linkClick(リンクの文字列)
  • buttonClick(ボタンの名前)
  • imageClick(画像の名前)
  • radioButtonSet(ラジオボタンの名前)
  • checkBoxSet(チェックボックスの名前,1=on,0=off)
  • textBoxSet(テキストボックスの名前,セットしたい中身)
  • listBoxSelect(リストボックスの名前,選びたい選択肢)
  • formExists(フォームの名前)

等々、IEで巡回するページを操作するための各種メソッドができます。
その他、特殊?っぽいメソッドとしてnavigate(特定のURLに飛ぶ)、locationURL(現在見ているページのURLを返す)などがあります。